みなさんこんばんは!プロボノの山田明香里です。
共働き未来大学では、2019年下半期からジョインしていただきたい新規プロボノメンバーの募集を開始しました!
興味のある方は是非ご応募くださいね^_^
私がプロボノに応募したきっかけは、育休から復帰して再び働いていく中で、今後の働き方について色々考えたり、仕事と育児の両立に戸惑ったりと、とにかくモヤモヤしていた時期が続いたことからでした。
プロボノとして活動をしていく中で、視野が広がり、会社勤めだけでは得られない刺激や情報に触れられて、問題意識も高くなりました。
夫と妻、社員と会社……さまざまな「共働き」の形がある中で、共働き夫婦については、まさにパートナーとの協力関係があってこそ!育児や家事を一緒に進めるチームとして、やはりパートナーシップが鍵だと思うわけです。
今日は、私が最近読んだ本を紹介します。
ヒロコ・グレース著『夫を最強のパートナーにする方法』について。
こちらはまさにパートナーシップについて書かれた本です。より良い関係をつくる方法や秘訣がたくさん出てきてとても参考になります!
中でも…
- 相手を認め、褒める
- 妻がまずは成長しきって自分に満足する
- 信頼して夫に任せる
これらはとても共感したポイントで、我が家でもすぐに実践できそうなアイディアがいっぱいでした。
頭ではわかっていることでも、なかなか出来ないことが多い中、パートナーシップの構築には、小さなことを積み重ねていく努力が不可欠なんだなと感じました。
この本は、あくまで夫婦関係がテーマですが、見方を変えればビジネスにも役立ちそうなことも多く書かれていいるなと思えたのもまた面白い点でした。
たとえば・・・
- 成長しきったと思える自分になる
- 相手を優しく導くことができるようになる
- 自分が社長だったらどう考えるか、どんな組織にしたいか
(という視点で「どんな夫婦でありたいかという視点を持つ」) - 挑戦して小さい失敗をたくさんすることでビジネス感覚を磨く
など。
家族といえど、大げさにいえば小さな組織。他人を変えるのは難しいですが、自分ができることから始めたいなと思いました。すぐに結果が出るようなことではないですが、出来ることから、夫を導く(…といってはおこがましいですが)ような努力していきたいです。
ちなみに、プロボノメンバーの間では非公開のFacebookグループを作って日ごろの業務連絡から雑談、読んだ本の紹介なども行っているのですが、先日のスレッドではこの本の話題も盛り上がりまして…。
メンバー内では、「妻が幸せなら夫はそれだけで幸せ」に共感する声がありました。男性側からすると、なんかんだ言っても、妻がニコニコ笑って楽しそうにしているのを隣で見られるのが嬉しいようです(笑)
(だからこそ、寛大な夫とのパートナーシップも甘えすぎてはいけないねという話もでましたが)
共働き未来大学の運営をしていて思うのは、「共に働く」チームを作る上では、家庭においても、組織の中においても、男性の意見や視点、そして参加がなくては成り立たないと思います。
昭和型の夫婦のあり方に対して限界を感じている方、家庭内の新しいパートナーシップや働き方に興味のある方は、男性、女性問わず、一緒に活動しませんか?
たくさんのご応募お待ちしています!