共働き未来大学について

共働き未来大学へようこそ!

生き方・働き方が多様化する時代。
豊かでサスティナブルなWork & Lifeのために。

共働き未来大学は、『100's LIFE, Work withYOU!』をスローガンに、家庭・企業における『共に働く』を活性化させるために立ち上がったプロジェクトです。家庭におけるパートナーシップや仕事との両立だけでなく、企業と個人のアライアンス(信頼で結ばれる新しい関係)にも注目し、Life視点を大切にした働き方改革の推進や多様な働き方の推進、男女共同参画社会の実現を目指したソーシャルアクションを行っていきます!

「共に働く」を、楽しもう。

家庭や組織の中に、
良質なチームを広げていきたい

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メッセージ

不確実だけどワクワクする!
そんな未来に向けて

ファウンダー 小山 佐知子

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5つの学群

未来を創る、
共働き未来大学の
5つの学群

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メンバーの言葉

多様な個性・経験・知恵をシェアすることで豊かな未来をつくりたい

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コンセプト:共働きを楽しもう

「共に働く」を、楽しもう。

家庭や組織の中の「共に働く」をもっと快適にしたい!
これがこのプロジェクトの想いであり、大きなゴールです。

私たちが生きる上で大切な環境である「家庭」と「職場」。
私たちの調査によると、30代40代の共働き家庭の約7割が共働きの辛さを抱えています。
プロジェクトを通して、その背景にあるのは、性別役割分担意識や子どもの頃に刷り込まれた職業観が影響していることがわかりました。

家庭の中のみならず、職場の中にもまた、「〜でなければならい」という固定観念や、多様な働き方の推進を邪魔する旧態依然の価値観がたくさんあります。

やりづらさや働きにくさの根本にあるコミュニケーションギャップや時代遅れの価値観をアップデートし、働く個人や、家庭、組織がもっとラクに柔軟になれる風土をつくりたい。

人生100年時代。80歳まで働くことになるのなら、働く個人はどのように未来を描けばいいのでしょうか?人材不足に悩む企業は…?

コミュニティを通して、つながり、考え、動き、今できることからアクションにつなげていきましょう。

私たちのミッション


私たちのミッション

WEBメディアとしての記事とリアルなコミュニティとしての各種イベントを通して、人生100年時代の多様な働き方や生き方にまつわるコンテンツ提案します。

『100’s LIFE, Work withYOU!』

  • 働く個人が100年時代を生き抜くために必要な無形資産(人脈など)をつくる場となる
  • 複業・パラレルキャリアを通して企業の成長と働く個人をサポートする
  • 共に働く良質なチームづくり(チームビルディング)を広げる
  • 100年時代を生きる次世代のライフキャリア観を育てる

ファウンダーメッセージ

ファウンダーメッセージ

「不確実だけどワクワクする!そんな未来に向けて」

ーようこそ、『共働き未来大学』へ!

終身雇用が崩壊し、一社で長く働き続ける時代は終わろうとしています。

2035年には「正社員」という仕組みが成り立たなくなり、フリーランスなど「雇われない働き方」が主流になるという予測も公表されています。

私自身も2012年からパラレルな働き方を実践する一人として、また、ライフキャリアの専門家の立場からも、これからは一つの仕事やテーマで専門性を磨き続けるよりも、短期間にさまざまな経験をして知識やスキルを枝葉のように発展させていく時代になると感じています。

だれもが同じような人生ステージを生きてきた過去と違い、未来は極めて不確実。
社会から必要とされるモノやサービス、そして職業までもがものすごいスピードで入れ替わり、私たちを取り巻く働く環境は、これからもっと激変しそうです。

ちょっぴり不安もあるけれど、未来は見えないからこそ、ワクワクしていたい。

私たちは、人生100年時代を生き抜くための一つのキーワードに「家族」があると考えています。
家庭のライフスタイルやパートナーシップも時代に合わせて多様に広がりつつあります。

好むと好まざるとにかかわらず、 “共働き” が当たり前になる時代。
WorkとLifeそれぞれの質を上げて互いにシナジーを生み出せると、人生はもっと豊かになる。

そのためには、家庭だけでなく、社会や会社の風土改革も欠かせません。

女性の社会進出は加速しても、男性の家庭進出はまだまだ道半ば。
夫の長時間労働等によって家事や育児が妻の負担になる  “ワンオペ育児” の背景には、「子育ては女性がするもの」という価値観が見え隠れしています。

共働き未来大学は、働く個人や企業がフラットに集まり、自由な発想やつながりがうまれるコミュニティを目指して立ち上がりました。不確実な時代だからこそ、多様な働き方、生き方を考えアクションを起こしていきたいと思います。

2017年11月 小山 佐知子

メンバー メッセージ

メンバー メッセージ

「忙しいのに、何かしたくてウズウズしてる」

2017年春。「 “共に働く” がもっとおもしろくなる社会づくりに関わりたい人、カモン!!」というファウンダーの声かけに、何かしらの強い想いを持ったメンバーが集結しました。

年齢も、職業も、出身も、家族構成も異なる多様なメンバー。私たちに共通したのは、ビジョンへの共感と、働く当事者として感じる “生きづらさ” を変えたい!という強い想いでした。

2017年1月にプロジェクトの構想がスタートしてから9ヶ月後、WEBサイトをローンチし、正式に「共働き未来大学」が動き出しました。その間、私たちメンバーは、多忙なスケジュールの合間を縫うようにして意見交換や情報交換を行い、アイディアや経験、多様な価値観を持ち寄りました。

「新卒で今の会社に入って10年。会社と家の往復で、気付いたらワクワクすることを忘れていた」とあるメンバーが言いました。仕事でも遊びでもない第3の場は、私たちにとってもスキルや価値観をアップデートするとても貴重な場です。コミュニティの中でプロボノ同士が自然と自分を高め合う日常はとてもエキサイティングです。

「共働き未来大学」はこれからも、さまざまな人がリアルの場で集い、“化学反応” を起こせるコミュニティへ成長させていきたいますので、ぜひ、私たちのイベントやSNSへ気軽に遊びに来てくださいね!