こんにちは！共働き未来大学「旅育部」コミュニティです！
前回のブログでご案内した、茨城県ひたちなか市での２泊３日の親子ワーケーションプログラムを実施実施しましたのでご報告です。
企画概要とスケジュール
本企画は、ひたちなか市阿字ヶ浦のイバフォルニアプロジェクトさんと共働き未来大学 旅育部が共同で企画・運営しました。
※前回の投稿はこちら
親子ワーケーションに詳しい毎日みらい創造ラボ（親子ワーケーション部 by Next Style Lab）毎日新聞社記者の今村茜さんにも企画段階から助言いただき、プログラムにも参加いただきました。
＜日程＞
2021年3月26日（金）〜28日（日）
＜参加人数＞
計5組の家族、計15名 （子どもは未就学児と小学生）
1日目
なんと、出発当日（深夜）にJR常磐線で大きな事故が発生してしまい、早朝よりJRが運休してしまうというアクシデントが…！
東京駅に集合し、みんなで特急列車の旅を楽しむつもりでしたが、急遽、東京駅から水戸駅行きの高速バスに乗ることになりました。当然、東京駅はごった返していて、高速バス乗り場は長蛇の列…。全員同じ便に乗ることは叶わず、現地集合になりました。
本来なら12時には阿字ヶ浦に着いて、昼食後スムーズに親子分離となる予定でしたが、到着が14時ごろになってしまいました。そして着いたときにはあいにくのお天気…！
ワークの時間はかなりタイトになりましたが、こればっかりは仕方がないですね…。
今回の保育は、イバフォルニアプロジェクトの小池さんに地元の保育団体さんをお手配いただきました。
みなさん、私たちの到着を楽しみに待ってくださっていました。
宿泊した民宿の1F（和室）を保育ルームにさせていただいたので、広々と使わせていただくことができました。
思っていたよりも子どもたちみんながスムーズに親子分離でき、親は民宿から徒歩5分ほどのところにあるコワーキングスペースへ。
海の家として活用されていた場所ということで、海は目の前！
快適にお仕事ができました。
子どもたちが海でお散歩するという報告を受け、休憩がてらのぞいてみました。
なんとも贅沢なお散歩です。保育者管理のもと安全面には気をつけて引率いただきました。
民宿で夕食の時間。
コロナ対策で家庭ごとの島で間隔を開けています。
夜は、徒歩10分のところにある、素敵な温泉施設（阿字ヶ浦温泉 のぞみ）にてゆったり温泉タイム。
朝は想定外のバタバタで心身共にお疲れモードだったので、展望露天風呂でくつろげてリラックスできました！
（それにしても、こちらの施設、とてもいいところでした〜！！！また行きたいです）
2日目
午前中は、ビーチで親子ヨガのアクティビティを行いました。
民宿から徒歩5分というアクセスの良さ。みんなでヨガマットを持って移動しました。
地元のヨガの先生にお越しいただき、ゆったりと楽しみました。
午後は、イバフォルニアベースにて、ストリングアートのワークショップを行いました！
好きな絵柄を選び、親子ペアになって、１作品作りました！
金槌と釘を使うので慎重に慎重に…。
大人もみんな真剣でした！
2日目の夜には、Clubhouseでライブを行いました！
ご視聴いただいたみなさん、ありがとうございました^^
3日目
あっという間に迎えた3日目は、電車に乗るまでの時間、全員でビーチクリーンを行いました。
専用のゴミ袋…可愛いです！
ビーチには、ペットボトルやタバコの吸い殻、スーパーマーケットの袋などのプラごみはもちろん、
マスクやカイロなどのごみもかなり多かったです。
子どもたちは貝殻や流木にも興味津々で、いろいろなものを拾いました。
みんなで記念撮影！
今回は2泊3日で、金曜出発ということもあり、もともと「ワーク」に割いていた時間は金曜の午後の5時間程度でした。
ピンポイントでJR運休に重なってしまったこともあり、到着が遅れたことで実際にワークができたのは3時間半程度となり、
仕事という部分ではタイトでしたが、大人の単身ワーケーションと比べて親子ワーケーションは子どもが最優先になります。
今村さんの事前助言にもあった「ワークの量は最初から減らして持参すべし」は本当だなと実感でした。
とはいえ、子どもの預かり環境さえ整えば、親は短時間でも集中して働くことができ、親子ワーケーションの良さを体感することができました！
受け入れ側のイバフォルニアプロジェクトのみなさん、ありがとうございました！
また伺います！！
