こんにちは!ファウンダーの小山 佐知子です。
きのうは「共働き未来大学」の運営メンバーと今年最初のミーティングでした。
定例ミーティングはzoomが多いので、久しぶりにみんなの顔を見て話せるのは楽しくて、1年頑張るぞ!と元気をもらった私です。
夕方帰路につくと、揚げ物のいい匂いが玄関まで漂っていました。
夫が『レモンバタークリームコロッケ』なる一品を作っており、私は帰宅早々アツアツの夕飯にありつけるという贅沢待遇。(夫さま、不在中の育児含めありがとう!)
ミーティングから帰ったら夫と息子が夕飯(コロッケ)作りの佳境で、私はソースの味見しか手伝えることがなかった🤣
まんまるがなんか可愛い😍
ちなみに、中に夫自家製のレモンバターが隠れているらしい。 pic.twitter.com/rwh16dIuj2
— 小山 佐知子@チームが幸せになる共働き方改革 (@nabsachiko) January 26, 2020
「親子レクとしての料理」と「毎日の料理」では中身が全く違う!
我が家では、夫が去年の春から料理教室に通い始めまして……これがなかなか楽しいらしく 、習ったレシピの復習を兼ねて土日は夫が夕飯を作る、というのがすっかり定例になりました。
5歳の息子も包丁が持てるようになり、保育園でも “クッキング保育” があるからかお手伝い欲が出てきました。親子でキッチンに立つ時間がぐんと増えたように感じるこの頃です。
とはいえ、共働きの私たちにとって毎日の料理を “丁寧” に作るのはまず無理です。
たとえば、平日の夜に揚げ物をするのはかなりのハードル。大量に作って冷凍しておいたコロッケを揚げるのがやっとという感じです(正直に言うと、それすらも月に1,2度ですが)。
平日の息子と私の帰宅時間はだいたい18時半すぎ。
いろいろ試してみたものの、夕飯の支度に30分以上かけることはほぼ不可能でした。腹ペコな息子の「ごはん、まーだー?」「ねえ、まーだー?」のエンドレスコールを華麗にスルーする心の余裕はどこにも残っていませんでした(苦笑)。
ゆでる!炒める!焼く!の時短メニューを回す方が疲れている私の心と体に優しいし、腹ペコな息子にとっても早く胃袋を満たせた方が嬉しいようなのでWin-Winだと勝手に解釈。「作らねば!」という気持ちは三角コーナーにポイっと捨てました(もちろん、葛藤はありましたけどね…)。
週末の「作りおきレシピ」も、最初こそ頑張っていたものの、最近は1,2品作るのが精一杯。最低限、野菜を茹でて冷凍するようにしています(ちなみに、きのこは切って冷凍パックに入れるだけなので楽チンです)。
働くママの中には、「家庭の味を大切にしたい」「子どもにスーパーのお惣菜はかわいそう」「手作りすべき」という気持ち(固定観念?)をお持ちの方も少なくないと思います。外食や中食をしたい気持ちとの狭間でモヤモヤしいる人をこれまでたくさん見てきました(私もそんな一人でした)。
直近滞在していたシンガポールは、1日3食外食する家庭もめずらしくありませんでした。アジアにはそういう国がほかにも。日本は手作り信仰が根強いし、それだけ家事時間が長時間化する要因にもなっています。もっと気軽に考えていいのでは。 #NewsPicks https://t.co/TRPvD7z8ot
— 田中美和 Waris共同代表/フリーランス協会理事 (@Miwa_Tanaka57) January 26, 2020
↑私のロールモデルの一人、Waris田中美和さんのきのうのツイート。
本当そうなんですよね。アジア圏に行くと、夕飯を外で食べるのって全く珍しいことじゃないんだなぁ、とカルチャーショックを受けるんですよね。日本は手作り信仰が強いし、“いいお母さん” の呪縛もまだまだ強いような気がします。
私も、スーパーのお惣菜をただお皿に並べるだけの日は今でも心が多少ザワつきます。冷蔵庫にあるレタスやトマトで見た目を何とか “それなり” にすることでザワつく心を落ち着かせたりして。そんな私の横で息子は「わーい!大好きな唐揚げ!」と無邪気に大喜びなのですが…(笑)
昨日のミーティングでも、プロボノメンバーの一人が、「家族の食生活を見直そうって夫婦で話してるんですよ」と話していました。具体的には「料理代行サービス」を導入しようという話になったそうで、これには他のメンバーも大賛成でした。
自炊しない=外食! という二者択一ではなく、働き方や家族構成、ライフスタイルに応じてちょうどいいサービスをその都度上手に選択して活用できるといいですよね!
平日夜にUber Eatsを使ってみたら意外に便利だった!
私はオフィスでデスクワークしているときなどにUber Eats(ウーバーイーツ)を利用しています。
ちなみに今日のランチもお世話になり、スマホでポチっと注文してからわずか20分で熱々の皿うどんをいただけました。ちなみに料金は、配達手数料込で1,080円。
遅めランチ@オフィス。
外が寒い上に業務が立て込んでしまうと外に出るのが面倒でついUBERさんに頼ってしまう。
「デリバリーって味がね…」
ってよく言われるんですけど、リンガーハット🍜はびっくりするくらい熱々で届きます✨
あんかけは冷めにくいし皿うどんはお野菜もたっぷりで◎🙆♀️ pic.twitter.com/20Bz4oKdEL
— 小山 佐知子@チームが幸せになる共働き方改革 (@nabsachiko) January 27, 2020
家庭で初めてUber Eatsを活用したのは、去年の秋のことでした。
息子と私が同時に体調不良で自宅にいたとき、「作るのめんどくさいなー」「かといって外食なんてできないし」と思ったときにふとUberEatsを思い出し使ってみたのです。
利用したことがある方も多いと思いますが、利用の流れはこんな感じです。
Uber Eatsの公式HPより
去年LAに行ったとき、初めて乗車アプリのUberを使ったのですが、息子はその際、アプリの地図上でUberの車のアイコンが動いている様子に興味津々のようすでした。(そのときの話はこちらのnoteに書いています)
Uber Eatsも、乗車版と同様に、配達員の現在位置を知らせる自転車マークが地図上を移動するので、息子は終始それを眺めながら「あ!いつものスーパーの近くまで来てる!」「いま信号待ちしてる!」「あと2分くらいかな!?」などと楽しく食事を待っていました。
そんなUber Eats。最近は保育園のお迎えが遅くなった時などにも活用しはじめました。
保育園で息子と合流したその場で「何食べたい?」とリクエストを聞き、30分以内で配達可能(かつ配達手数料は極力260円以下)なお店リストから料理を選び、ポチっと注文ボタンを押しています。
登園は日によって自転車だったり徒歩だったりするのですが、保育園を出るときに注文すれば、だいたいが自宅に着く頃に玄関の前で配達員の方と合流できるのでとっても便利です。(※ デリバリーサービスなので、外から注文するときは配達員をお待たせすることのないよう注意が必要です)
家ではストックしてあるご飯とつくりおき食材を用意するので、平日のUber利用はあくまで一品、二品の “ちょい足し” 料理。1回あたりの支払いは、配達料込で900円〜1,700円くらいでしょうか。それなりにコストはかかるので頻繁に利用することはできませんが、お迎えが遅くなった日やどうしてもつくりたくない日に私は割り切って活用しています。
ちなみに息子に好評だったのはココイチのカレーや、大戸屋の野菜あんかけ、ビストロのステーキなど。いままでは、デリバリーと言うとピザやチェーン店のイメージでしたが、UberEatsでは加盟しているお店であればジャンルや形態を問わずバラエティー豊かなので、スマホで料理を選ぶのもなかなか楽しいです。
作れない日=罪悪感でいっぱいになる日。そんな風に思っていたけれど、ちょっとした工夫で罪悪感を上手に手放せるのだと思います。
我が家では「平日に手の込んだ料理は無理!」と割り切ったので、なんだか気持ちがとても楽になりました。その分、料理を勉強している夫が土日に美味しいご飯を作ったり、親子レク的にみんなでキッチンに立ったりする時間を大いに楽しめばいいのだと。
今日のブログはあくまでも個人的感想ですが、Uber Eats使えるかも!? って思った方はぜひチャレンジしてみてくださいね。ちなみに、初回と2回目の注文が750円割引になる「紹介コード」があるので、よかったらご活用ください。
eats-0u33tw(2020年1月27日現在)